「Rakuten UN-LIMITを申し込みたい」
「家族割りやプラス割、複数回線の割引はあるのかな?」
こう考える方は、この記事を見てくださいね。
今回は、Rakuten UN-LIMITの家族割や複数回線割を調べました。
この記事の内容
- Rakuten UN-LIMITの家族割や複数回線割は?
- Rakuten UN-LIMITのお得な特典は?
【まず結論】Rakuten UN-LIMITの家族割や複数回線割
それでは、内容の前にまず結論から。
Rakuten UN-LIMITの公式や関連ページを調べましたが、家族割や複数回線割はありませんでした。
楽天モバイルの旧プランのときは、プラス割があり2回線目もお得でした。
Rakuten UN-LIMITはそのような複数回線による、特典はなさそうです。(公式の特典ページもチェックしました)
しかし、Rakuten UN-LIMITは、実際かなりお得なプランです。
Rakuten UN-LIMITには、4つの大きな特典があるためです。
【Rakuten UN-LIMITの特典】
- オンライン契約+Rakuten LINK
⇒3,000楽天ポイント - Rakuten LINKの利用
⇒3,300楽天ポイント - スマホの新規購入
⇒9,500円~楽天ポイント - プラン料金
⇒1年間無料
つまり、Rakuten UN-LIMITの契約で、約5万円分ぐらいお得になります。
家族割や複数回線が無くても、十分メリットのあるプランになっています。
なので、私はRakuten UN-LIMITをおすすめします。
ここからは、楽天モバイルの旧プランの内容です。
現在は実施していない特典ですので、参考までにしておいてくださいね。
楽天モバイルのプラス割とは?
楽天モバイルのプラス割は、2回線目から1万円お得になるキャンペーンです。
キャンペーンの内容は?
キャンペーンの内容は2台目以降の月額基本料金が3カ月無料。さらに5,000円のキャッシュバックです。
(スマホセットなら、端末5,000円引き)
その他の概要は以下にまとめましたが、ポイントだけ言うと1回線目を『通話SIM』で申し込むと2回線目の割引を受けられるよって事ですね。
【キャンペーンの概要】
キャンペーン名 | 2回線目からもっとおトク!プラス割 |
キャンペーン期間 | 2018年10月1日~(終了未定) |
対象者 | ●1台目:通話SIMを契約中 ●2台目:新しく契約する人 |
1台目の条件 | ●通話SIMを契約していること |
2台目の条件 | ●スーパーホーダイ:全プラン ●組み合わせプラン:ベーシック~10GB |
対象外 | ●組み合わせプラン:20GB~30GB |
対象機種 | ●楽天モバイルのスマホ ●楽天モバイルのタブレット |
ようは、2台目以降がお得になる、非常に分かりやすい条件ですね!
プラス割の具体的な割引額は?
実際にどのくらいの割引額になるのか?2つシミュレーションしてみました。
『スーパーホーダイをSIMのみで申し込んだとき』の割引額は以下の通りです。
スーパーホーダイ(プランS)のSIMのみ
月額基本料金3カ月+キャッシュバック
=5,940円+5,000円
=10,940円
この通り、ほぼ1万円の割引ですね。
もう一つは『組み合わせプランとスマホを申し込んだとき』の割引額です。
組み合わせプラン(3.1GB)+スマホ
月額基本料金3カ月+スマホ代
=4,800円+5,000円
=9,800円
この通り、組み合わせプランを選んでも、約1万円の割引になります。
プラス割の対象者は?【子ども・友達・別居者・3回線】
プラス割のもう一つのメリットは『対象者の範囲が広いこと』です。
具体的に、どのような人が対象になるか?ご紹介します。
子ども(未成年者)の家族割として
まず、子ども(未成年者)はプラス割の対象なので、家族割として使えます。
通常、楽天モバイルが契約できるのは成人のみですが、『利用者登録』で子どももスマホを使えるためです。
例えば、親が1回線目を契約し、子どもが2回線目の利用者になればプラス割を受けられます。
言い換えると、以下のような状態です。
契約者と利用者
- 親:1回線目:契約者
- 子:2回線目:利用者
※契約者:利用料金を払う人、申し込みする人
※利用者:実際にスマホを使う人
通常、楽天モバイルの契約ができるのは20才以上の人です。
しかし、利用者登録をすることで、お子さんにもキャンペーンを適応できます。
別居の家族の家族割として
別居の家族も割引の対象になので、プラス割を家族割として使えます。
プラス割には『同一の住所であること』の制限がないためです。
つまり、以下のようなケースでも、プラス割の適応範囲内です。
プラス割が使えるケース
- 夫が単身赴任で奥さんがスマホを契約
- 親と就職で引っ越しした子どもがスマホを契約
- 子どもと離れた両親がスマホを契約
このように、離れていても大丈夫。しっかりと、割引を受けましょう。
友達もプラス割の対象
プラス割は友達も対象になります。
理由は、プラス割は『2台目(2回線目)以降の割引』であり、『家族割』ではないためです。
これについては、楽天モバイルの公式にチャットでも確認しましたが、以下のように『対象である』との答えをもらいました。
【チャットの回答=友人も対象】
この通り、公式ページでも適用可能との答えをもらっていますので、友人にもプラス割は使えます。
3回線目以降もOK。回線の制限なし。
もちろん、3回線目以降もOKで、4回線目、5回線目と制限はありません。
2回線目が通話SIMの場合、2回線目を使ってさらに3回線目にプラス割のキャンペーンを適応できるためです。
これを繰り返せば、3回線目以降も割引を受けられます。
ちなみに、このやり方は正規のやり方で、公式ページでも解説してくれています。
【2回線目以降の申し込み(公式)】
1人で複数回線(複数SIM)も可
1人で複数回線を申し込みする場合でも、使えます。
つまり、以下のようなケースでプラス割が使えます。
プラス割が使えるケース
- 2回線目をタブレット用にする(データSIM)
- 2回線目をWi-Fiルータ用にする(データSIM)
- 1回線目をプライベート、2回線目を仕事用で使う(通話SIM)
もちろん、1人で3回線目以降を申し込む事も可能。
非常にお得に、スマホ代を節約できます。
プラス割はとても使いやすいキャンペーンです。
プラス割の対象外は?【別居者の利用者登録】
プラス割の唯一の対象外は、別居者を利用者登録で申し込みたい場合です。
理由は、そもそもプラス割以前に、別居者を利用者登録することができないためです。
別居者の利用者登録とは?
別居者の利用登録とは、離れた場所に住む人(住所がちがう人)に楽天モバイルを契約して利用してもらうことです。
例えば、『親が1回線目の契約者』で『別居の子ども(未成年)』に利用させたい場合などです。
他にも、以下のようなケースでは利用者登録できないです。
プラス割対象外(利用者登録できない)
- 学生寮に住む子ども(未成年者)のために契約
- 奥さんのために、単身赴任中の旦那さんがクレジットカードで契約
※奥さん自身の契約はOK - 離れた場所に住む両親のために契約
※両親自身の契約はOK
このように、離れた場所に住む人(住所がちがう人)に対して、利用者登録できない(契約できない)ので、プラス割を使う事はできないです。
早速公式ページから申し込む!!↓↓↓
⇒楽天モバイル公式ページ
プラス割の申し込み&MNP手順
申し込みはとてもかんたん!4ステップでご紹介します。
ステップ1:MNP番号で1回線目を乗り換える
まず、1回線目をMNP番号で乗り換えます。
MNP番号は今の携帯会社へ電話すればもらえるので、以下の電話番号から電話しましょう。
各社の電話番号(MNP用)
- ドコモ:0120-800-000
- au :0077-75470
- ソフトバンク:0800-100-5533
- Y!mobile:0570-039-151
- UQモバイル:0120-929-818
乗り換えをもっとくわしく知りたい方は、楽天モバイルの公式ページがとても参考になります。
※新規で申し込みしたい方は、この手順は必要ないです。
ステップ2:公式ページから申し込みを進める
MNP番号がもらえたら、公式ページから申し込みします。
必要な資料は以下の通りで、手続きは10分で終わります。
必要資料
- 支払い情報(クレジットカードなど)
- 本人確認書類(免許証など)
- MNP番号(乗り換えのみ)
ステップ3:申し込み完了のメールを受け取る
申し込みが完了すると、1時間くらいで楽天モバイルカスタマーセンターからメールが届きます。
そのメールに、『プラス割専用の申し込みのリンク』があります。
以下は私のメールですが、専用に申し込みリンクを用意してくれています。
【楽天モバイルからのメール】
ステップ4:MNP番号で2回線目を乗り換える
1回線目の申し込みが終わったら、2回線目を申し込みます。
『今の番号そのままで乗り換え』の場合は、1回線目のようにMNP番号をまずもらいましょう。
MNP番号がもらえたら、1回線目のメールにある専用リンクから申し込みます。
もし、お子さんのために『利用者登録』をしたい場合は、申し込み途中で利用者登録してくださいね。
利用者登録に必要なのは、以下の情報です。
利用者登録に必要な情報
- 氏名(漢字)
- 氏名(カタカナ)
- 生年月日
- 本人確認書類
そのまま登録を進めれば、キャンペーンを受けた状態で申し込みが完了します。
おまけ:3回線目以降もやることは同じ
ちなみに、3回線目以降もやることは同じです。
2回線目を契約するとメールが連絡されますので、そのメールの『プラス割キャンペーン案内』から申し込めば、契約完了です。
申し込みはかんたん!
全て公式でガイドしてくれます。
↓↓手順確認&申し込み!!↓↓
プラス割のQ&A【キャッシュバック時期や名義】
最後にプラス割のよくある質問や注意点をまとめました。
5000円のキャッシュバックはいつ受け取れる?
キャッシュバックできるのは、開通から3カ月後です。
申し込み後、2カ月経つと、その月の末日頃に楽天モバイルからメールが来ます。
そのメールから、振込用の銀行口座(あなたの口座番号)を登録すれば、楽天モバイルからキャッシュバックのが振り込みされます。
つまり、最短で3カ月後にキャッシュバックが受け取れます。
利用者登録すれば名義は1人でOK
プラス割で何人か申し込みたい場合でも、名義は1人で契約できます。
主回線はご自身(もしくは、クレジットカードを持った人)が契約する必要がありますが、利用者は契約者(名義人)ではないためです。
つまり、以下のように契約が可能です。
契約の状態
- 1回線目:ご主人(契約者=名義人)
- 2回線目:奥さん(利用者≠名義人)
- 3回線目:息子さん(利用者≠名義人)
- 4回線目:娘さん(利用者≠名義人)
このように、名義人(主回線)が1人でも、複数人の申し込みができます。
解約時の契約解除料について
契約期間内なら通常通り9,800円です。
キャンペーンを受けたとしても、それにより契約解除料が上がることはありません。
お友達紹介キャンペーンとは併用できない
プラス割はお友達紹介キャンペーンとは併用できないです。
お友達紹介キャンペーンとは、紹介した人(3,000ポイント)とされた人(1,500ポイント)にポイントがもらえる特典です。
プラス割の割引を受けた上で、お友達紹介キャンペーンでポイントをもらうことはできません。
しかし、プラス割の方が割引額が大きく(1万円お得)、お友達紹介キャンペーンは無視しても大丈夫です。
以上がよくある質問・注意点まとめでした。
プラス割の準備ができたら乗り換えよう!
さてこの記事では、プラス割の『メリット』『対象範囲』『申し込み手順』『注意点』をご紹介しました。
プラス割は割引額も大きく、幅広い人が対象範囲です。
上手に活用しながら、楽天モバイルへ申し込みしましょう!
手続きは10分で終わります。
↓↓手順確認&申し込み!!↓↓