「楽天モバイルを申し込みたい」
「領収書やレシート・利用明細は発行できる?」
こう考える方は、この記事を見てくださいね。
今回は、楽天モバイルの支払証明書の発行についてご紹介します。
この記事の内容
- 楽天モバイルの支払証明書発行方法
- 領収書やレシートの発行について
- 支払証明書の発行に関する疑問や注意点
利用明細から支払証明書を発行する方法
まず、利用明細書からの支払証明書の発行方法を3ステップでご紹介します。
なお、注意点は書面で発行できないことです。紙面上ではなく、ネットで発行し印刷しましょう。
もちろん、領収書と同じく支払証明書も確定申告に使えます。
ステップ1:マイページへログインし、利用明細を確認
利用明細の確認は、ネットのマイページからです。
まず、楽天モバイル会員ページの『メンバーズステーション』へログインします。
メンバーズステーションの会員メニューに『利用明細』の項目がありますので、利用明細をクリックします。
【会員メニューの利用明細】
ステップ2:ご利用料金詳細から発行したい月の明細を選ぶ
移動先では、月ごとに利用料金が分かる『ご利用料金詳細』が確認できます。
以下は私のご利用料金詳細です。
【ご利用料金詳細】
さらに、YYYY/MM(年月)の文字をクリックすると、その月に利用した料金の明細が確認できます。
以下は私の2019年3月の利用明細です。
『月額料金』や『楽天でんわの利用料』『ユニバーサルサービス料』など、細かい内容が確認できます。
【年月ごとのご利用料金詳細】
ステップ3:支払証明書をダウンロードする
月ごとの利用明細の下部に『支払証明書をダウンロード』ボタンがあります。
このボタンから、支払証明書をダウンロードすると、PDFで支払い証明書を発行できます。
サンプルとして、私の支払証明書を以下にご紹介します。
【支払証明書(サンプル)】
このように、月ごとに支払証明書をダウンロードできるので、確定申告に活用してくださいね。
楽天モバイルで領収書やレシートは発行できる?
楽天モバイルで支払証明書はダウンロードできますが、領収書やレシートは発行できないです。
しかし、確定申告では支払証明書の他に、クレジットカードの利用明細が使えます。
この項目では楽天カードの発行方法を、3ステップでご紹介します。
ステップ1:楽天カードのマイページへログインする
まず楽天カードのマイページ(楽天e-NAVI)へログインし、『お支払い(ご利用明細)』をクリックします。
【楽天カードのお支払いを選ぶ】
すると、その月のご利用明細が表示されます。
ステップ2:必要な月の利用明細を表示させる
『お支払い(ご利用明細)』から、必要な月の利用明細を表示させます。
必要な月の利用明細には『印刷する』のボタンがありますので、印刷するボタンをクリックします。
参考までに、以下は私の2019年4月の利用明細です。
カードの利用日や金額と、『印刷する』があることが分かります。
【利用明細(サンプル)】
ステップ3:利用明細を印刷する
印刷画面が表示された後に、利用明細を印刷すればOKです。
以下のように、利用明細を印刷できます。
【利用明細(サンプル)】
以上が、カードの利用明細からの印刷方法でした。
利用明細や支払証明書を発行する上での注意点
最後に、支払証明書や利用明細を発行する上での注意点です。
楽天モバイルの支払証明書の発行期限は1年間
楽天モバイルで発行できる支払証明書の発行期限は1年間です。
1年を超えると、発行ができなくなります。
なので、1年を超える前に支払証明書をダウンロードして起きましょう。
楽天カードの閲覧期限は13カ月
楽天カードにも利用明細の閲覧期限があり、期限は13カ月です。
13カ月を過ぎると、楽天カードの利用明細も確認できなくなるので、必要あれば早い目にダウンロードしておきましょう。
料金の確定は翌月以降
楽天モバイルや楽天カード、どちらも料金の確定は翌月以降です。
楽天モバイルなら、利用月の翌月に料金が確定し、4営業日後以降に支払証明書が発行できます。
楽天カードなら、翌月の20日に料金が確定し、利用明細が発行できるようになります。
料金が確定してから、支払証明書や利用明細を発行しましょう。
楽天モバイルの領収書・利用明細まとめ
さてこの記事では、楽天モバイルの領収書や利用明細、支払証明書の発行についてご紹介しました。
書面や紙面で発行はしてもらえませんが、Web上で申請すれば支払証明書や利用明細を発行できます。
発行は翌月以降、1年以内です。忘れずに発行しましょう。