「楽天モバイルへ申し込みたい」
「審査落ちしたらどうする?」
「手続きの流れと注意点を確認したい」
こう考える方は、この記事を見てくださいね。
今回は、楽天モバイルの審査落ちについてまとめました。
この記事の内容
- 申し込みの流れ
- 審査落ちの理由と対処法
- よくある質問・注意点
楽天モバイルのネット申し込みの流れは?
まず、楽天モバイルの契約の準備と流れをおさらいしておきます。
【準備】契約手続きに必要なもの
まず、契約の手続きに必要なものは、以下の通りです。
【必要なもの】
- 本人確認書類
- 支払い情報
- メールアドレス
- MNP予約番号(他者からのお乗り換えの方のみ)
- 楽天会員IDとパスワード(必須ではありません)
『1.本人確認書類』『2.支払い情報(クレジットカードなど)』『3.メールアドレス』は、申し込みに必要な情報です。準備しましょう。
『MNP予約番号』は、番号そのままの乗り換えのみで必要になる番号で、新規申し込みの人は必要ないです。
なお、予約番号の発行手順は楽天モバイルの乗り換えまとめを参考にしてみてください。
『楽天会員IDとパスワード』は申し込み途中に登録できますし、なくても契約できます。
【流れ1】申し込みは公式ページから
申し込みは楽天モバイルの公式ページからです。
Rakuten UN-LIMITの専用申し込みページに移動すると、分かりやすく『申し込み』ボタンがあり、手続きはそこからスタートです。
このメールが来ると、申し込みを受け付けられた事になります。
なお、配達日時も申し込み途中で指定できます。
【流れ2】本人確認書類のアップロード
申し込み途中で、本人確認書類をアップロードします。
以下のように、分かりやすくアップロード方法が書かれているので、この通りにアップロードしましょう。
【本人確認書類アップロード画面】
なお、本人確認書類をアップロードしないと、手続きを進められません。
【流れ3】登録内容と書類の審査
写真のアップロードが終わると、楽天モバイルで登録内容と書類の審査が始まります。
楽天モバイルの公式ページを見ると、一人ひとり本人確認作業を実施しているようです。
確認がOKなら、『手続き完了メール』が連絡されますので、後は待つだけです。
確認内容に不備があると、『不備の理由が書かれたメール』が連絡されますので、対応しましょう。
【流れ4】最後に楽天モバイルを開通させる
手続きが完了すると、2~3日(最短2日)で楽天モバイルからSIMカードとスマホが送られてきます。
番号&スマホ新規の申し込みなら、SIMカードを本体に差し込むだけで使えます。
番号そのままのMNP乗り換えなら、my楽天モバイルから開通手続きをして乗り換え完了です。
さて、楽天モバイルの申し込みの流れは以上です。
手順通りに進めれば、すぐに終わります。
楽天モバイルの審査落ちする理由とその対処法
楽天モバイルの審査落ちする理由や対処法を、『私の実体験』や『ユーザーの体験談』『楽天モバイルFAQ』を含めてご紹介します。
今の会社の契約名義と申込者がちがう(MNP予約番号発行のみ)
楽天モバイルへMNP乗り換えしたい人の審査落ち理由です。
『今の携帯会社での契約者』と『楽天モバイルの契約者(=申込者)』がちがうと、審査落ちします。
つまり、以下の3点は同一人物に合わせましょう。
【情報を合わせる】
- 今の携帯会社の契約者
- MNP予約番号発行者
- 楽天モバイル契約者(=申込者)
もし、今の電話番号を他の人(例えば子どもや奥さん)名義で契約したい場合は、前の携帯会社の契約者を変更した後に楽天モバイルへ申し込みしましょう。
これは、実際に審査落ちした人もいますし、楽天モバイルのFAQでも紹介されています。
登録内容と本人確認書類が一致しない
これは私の実体験でもあります。
楽天モバイルへの登録内容(申し込み内容)と本人確認書類の情報は一致させましょう。
特にありがちなのは、書類の住所が古い場合です。
楽天モバイルは、『申し込み内容』と『書類内容』のどちらも確認しているので、内容が違えば審査落ちします。
審査落ちすると、以下のように再提出の依頼メールが来ます。
【再提出依頼】
また、漢字は旧漢字も含めてチェックしているようなので、簡略字ではなく本人確認書類に合わせましょう。(渡辺⇒渡邉など)
クレジットカードブラックになっている
登録したクレジットカードがブラックになっていて、決済拒否の状態になっている場合です。
理由は様々ですが、クレジットカードの滞納状況やCICなどの金融系の信用情報によるとの情報もあります。
決済拒否の状態を解消するか、デビットカード・口座振替での申し込みをしましょう。
複数回線の申し込み(特に口座振替)
楽天モバイルでは同一の名義で契約できるのは、最大5回線までです。
最大5回線を超えると、審査拒否になる可能性があります。
特に注意したいのは、支払方法を口座振替にした場合で、口座振替の場合の契約可能な回線数は最大で2回線までです。
これ以上に申し込みしたいときは、お支払い方法をクレジットカードにしましょう。
短期間での再契約と解約の繰り返し(携帯ブラック)
短期間で再契約と解約を繰り返すと、審査落ちする可能性が上がります。
俗に言う『携帯ブラック』(携帯会社のブラックリスト)の状態ですね。
基準は明確ではありませんが、料金の滞納や何度もMNPで再契約を繰り返すような行為をすると、リストに載せられる可能性があります。
つまり、端末を分割で買えなくなり、MNPによる乗り換えを拒否されます。
こうなると、別名義で申し込みをするか、ブラックの状態を解消するしかなくなります。
以上が楽天モバイルの審査落ち理由とその対処法でした。
申し込み時は注意しよう!
楽天モバイル契約時のよくある質問・注意点
最後によくある質問と注意点をご紹介します。
登録するメールはキャリアメール以外にする
楽天モバイルへの申し込み時は、キャリアメール以外のメールを設定しましょう。
キャリアメールは、以下のように、携帯会社が独自に割り当てているメールサービスです。
【キャリアメール】
- ◯◯◯@docomo.ne.jp
- ◯◯◯@ezweb.ne.jp
- ◯◯◯@softbank.jp
楽天モバイルへ乗り換えると、これらのメールアドレスは使えなくなります。
なので、フリーメール(GmailやiCloudメール)を申し込み時に使いましょう。
メールは受信できるようにしておく
楽天モバイルのからの連絡は、全て以下の固定メールアドレスと件名でメール連絡されます。
【ポイント】
- 差出人メールアドレス: info@id.mobile.fusioncom.co.jp
- 件名 : <楽天モバイル>◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯◯
メールが来ない場合は、ご自身の受信拒否の設定などを確認しましょう。
特に、申し込み時はすぐにメールが来ますので、メールが来ていない場合は、『迷惑メールフォルダ』や『広告用メールフォルダ』をすぐに確認することをおすすめします。
審査の時間は約1時間半
本人確認書類アップロード後の審査時間は約1時間半です。
私の場合は、日曜日に本人確認書類アップロードしたのにもかかわらず、1時間半後には審査結果が連絡されました。
大型連休であれば、審査時間は後ろ倒しになるかもしれませんが、審査に何日もかかることはないと思います。
連絡がないようなら、『受信メールの再確認』か『楽天モバイルへの問い合わせ』をしましょう。
困ったときの問い合わせ先
最後に、問い合わせ先は以下の通りです。
【楽天モバイルの問い合わせ先】
- 電話:0800-6000-700
※受付時間 9:00~20:00 - メッセージ相談:公式ページから
※受付時間:9:00~24:00
大切な携帯のことですので、困ったら迷わず質問しましょう。
以上がよくある質問・注意点まとめでした。
【まとめ】Rakuten UN-LIMITの申し込みと審査落ちの理由
さてこの記事では、楽天モバイルの『申し込みの流れ』『審査落ちの理由と対処法』『注意点』をご紹介しました。
かんたんにまとめると、『申し込みはネットから』『登録まちがいによる審査落ち』や『注意点』を守れば実作業時間は10分です。
スマホ代の見直しのためにも、今すぐの申し込みをおすすめします!
お得ですよ。